口腔心身症とは,その発症や経過に心理社会的要因(心理因や環境因など)が密接に関与した口腔領域の器質的ないし機能的な身体疾患や身体愁訴,あるいは歯科治療に関連して発症する心身の不快症状のことで,その診断・治療を行う上で心身両面からの対処がより適切と考えられる病態のことをいいます.

口腔心身症とは,その発症や経過に心理社会的要因(心理因や環境因など)が密接に関与した口腔領域の器質的ないし機能的な身体疾患や身体愁訴,あるいは歯科治療に関連して発症する心身の不快症状のことで,その診断・治療を行う上で心身両面からの対処がより適切と考えられる病態のことをいいます.

口腔心身症とは,その発症や経過に心理社会的要因(心理因や環境因など)が密接に関与した口腔領域の器質的ないし機能的な身体疾患や身体愁訴,あるいは歯科治療に関連して発症する心身の不快症状のことで,その診断・治療を行う上で心身両面からの対処がより適切と考えられる病態のことをいいます.

本症の病因としては,身体要因(歯列不正,歯牙咬耗,舌歯圧痕,歯牙接触癖(TCH)噛みしめ,舌擦り癖,口腔衛生状態,唾液分泌量・性状,貧血,亜鉛欠乏,糖尿病など),心理要因(緊張,抑うつ状態や不安障害など),環境要因(対象喪失,家族・自分の病気や対人関係など),性格特性(完全癖や悲観主義など)および年齢要因(更年期や老齢期など)など多元的要因の関与が考えられます.
また,脳生理の異常(神経伝達物資の枯渇や脳内の神経回路全体の機能不全など)の関与も指摘されていますが,この脳生理の異常自体の原因については現在までのところわかっていないようです(案外,ストレス環境などが関わっているのかもしれません).

 

本症の病因としては,身体要因(歯列不正,歯牙咬耗,舌歯圧痕,歯牙接触癖(TCH)噛みしめ,舌擦り癖,口腔衛生状態,唾液分泌量・性状,貧血,亜鉛欠乏,糖尿病など),心理要因(緊張,抑うつ状態や不安障害など),環境要因(対象喪失,家族・自分の病気や対人関係など),性格特性(完全癖や悲観主義など)および年齢要因(更年期や老齢期など)など多元的要因の関与が考えられます.
また,脳生理の異常(神経伝達物資の枯渇や脳内の神経回路全体の機能不全など)の関与も指摘されていますが,この脳生理の異常自体の原因については現在までのところわかっていないようです(案外,ストレス環境などが関わっているのかもしれません).

 

本症の病因としては,身体要因(歯列不正,歯牙咬耗,舌歯圧痕,歯牙接触癖(TCH)噛みしめ,舌擦り癖,口腔衛生状態,唾液分泌量・性状,貧血,亜鉛欠乏,糖尿病など),心理要因(緊張,抑うつ状態や不安障害など),環境要因(対象喪失,家族・自分の病気や対人関係など),性格特性(完全癖や悲観主義など)および年齢要因(更年期や老齢期など)など多元的要因の関与が考えられます.
また,脳生理の異常(神経伝達物資の枯渇や脳内の神経回路全体の機能不全など)の関与も指摘されていますが,この脳生理の異常自体の原因については現在までのところわかっていないようです(案外,ストレス環境などが関わっているのかもしれません).

 

1.広義口腔心身症…自覚的な身体症状に見合うだけの他覚的な所見の認められないもので,①舌痛症,②口腔異常感症,③唾液異常感症,④味覚異常症,⑤口腔不定疼痛,⑥歯列・咬合異常感症,⑦口臭症,⑧義歯関連不定愁訴症候群,⑨顎関節症様愁訴などがあります.
2.狭義口腔心身症…身体因だけでなく心理社会的要因も関与し発症した器質的ないし機能的な身体疾患のことで,①顎関節症,②再発性アフタ,③歯軋り・喰いしばりなどがあります.通常の身体的な歯科疾患で治療が長引いているものの中にはこの範疇に入るものが含まれると考えています.また舌痛症の一部のものもこれに含まれています.
3.歯科治療関連心身症徴…歯科治療に関連して頻回に心身の不快な症状が出現するもので,①歯科治療恐怖症,②過剰絞扼反射症,③デンタルショック(歯科治療中の脳貧血様発作)などがあり,これらは相互に関連して発症することが多いといわれています.また対人不安(社会不安障害)との関連も指摘されています.
4.口腔身心症…歯科口腔領域の「難治性・慢性で治りにくい」あるいは「審美的・機能的に苦痛の強い」身体疾患や身体的障害がまず存在し,それに心理的な側面の合併してきたもので,様々な歯科口腔疾患に合併した抑うつ状態や不安傾向などがあります.

1.広義口腔心身症…自覚的な身体症状に見合うだけの他覚的な所見の認められないもので,①舌痛症,②口腔異常感症,③唾液異常感症,④味覚異常症,⑤口腔不定疼痛,⑥歯列・咬合異常感症,⑦口臭症,⑧義歯関連不定愁訴症候群,⑨顎関節症様愁訴などがあります.
2.狭義口腔心身症…身体因だけでなく心理社会的要因も関与し発症した器質的ないし機能的な身体疾患のことで,①顎関節症,②再発性アフタ,③歯軋り・喰いしばりなどがあります.通常の身体的な歯科疾患で治療が長引いているものの中にはこの範疇に入るものが含まれると考えています.また舌痛症の一部のものもこれに含まれています.
3.歯科治療関連心身症徴…歯科治療に関連して頻回に心身の不快な症状が出現するもので,①歯科治療恐怖症,②過剰絞扼反射症,③デンタルショック(歯科治療中の脳貧血様発作)などがあり,これらは相互に関連して発症することが多いといわれています.また対人不安(社会不安障害)との関連も指摘されています.
4.口腔身心症…歯科口腔領域の「難治性・慢性で治りにくい」あるいは「審美的・機能的に苦痛の強い」身体疾患や身体的障害がまず存在し,それに心理的な側面の合併してきたもので,様々な歯科口腔疾患に合併した抑うつ状態や不安傾向などがあります.

1.広義口腔心身症…自覚的な身体症状に見合うだけの他覚的な所見の認められないもので,①舌痛症,②口腔異常感症,③唾液異常感症,④味覚異常症,⑤口腔不定疼痛,⑥歯列・咬合異常感症,⑦口臭症,⑧義歯関連不定愁訴症候群,⑨顎関節症様愁訴などがあります.
2.狭義口腔心身症…身体因だけでなく心理社会的要因も関与し発症した器質的ないし機能的な身体疾患のことで,①顎関節症,②再発性アフタ,③歯軋り・喰いしばりなどがあります.通常の身体的な歯科疾患で治療が長引いているものの中にはこの範疇に入るものが含まれると考えています.また舌痛症の一部のものもこれに含まれています.
3.歯科治療関連心身症徴…歯科治療に関連して頻回に心身の不快な症状が出現するもので,①歯科治療恐怖症,②過剰絞扼反射症,③デンタルショック(歯科治療中の脳貧血様発作)などがあり,これらは相互に関連して発症することが多いといわれています.また対人不安(社会不安障害)との関連も指摘されています.
4.口腔身心症…歯科口腔領域の「難治性・慢性で治りにくい」あるいは「審美的・機能的に苦痛の強い」身体疾患や身体的障害がまず存在し,それに心理的な側面の合併してきたもので,様々な歯科口腔疾患に合併した抑うつ状態や不安傾向などがあります.

1) 舌がひりひり痛い,舌が痺れている,舌に火傷のあとのような感じがある,舌に説明できないような違和感があるなど(舌痛症).

2) 口内や顎・顔面部にひりひり感や何ともいえないような違和感がある,喉につまったような感じがあるなど(口腔異常感症・咽喉頭異物感症).

3) 口が渇く,唾液が少ない,唾液がネバネバする,唾液が泡立つ,唾液から粉がでる,唾液が出すぎるなど(唾液異常感症).

4) 味がしない,食べていない時に苦味・塩味・渋味がある,食餌が本来の味でなく別の味に感じる,何か嫌な味がする,甘味や塩味が感じすぎるなど(味覚異常症).

5) 原因のわからない痛みがあり軽快しない,自覚的に痛みがあるのに病院では検査で異常がないといわれるなど(口腔不定疼痛).

6) 歯の治療をしてから咬み合わせがおかしい,食べ物をどこで噛んでよいかわからない,本来の咬み合わせの位置がわからなくなった,咬み合わせがだんだん異常になってきているなど(歯列・咬合異常感症).

7) 人付き合いに支障を来たすほどの口臭がある,口臭のために他人から嫌がられている,嫌な口臭を実際に自分で感じるなど(口臭症).

8) 入れ歯を何回造ってもうまく合わない,歯科医院では異常ないといわれるが入れ歯がなかなか合わない,入れ歯傷はないのに痛い,なにか違和感があるなど(義歯神経症・義歯不耐症).

9) 顎の筋肉や関節に突っ張り感や違和感(痛みや雑音ではなく)が口の開き閉めや咀嚼に関連して,発症ないし増悪する(顎関節症様愁訴).

10)口の中からコイルやコルク様のものが出てくる、顎が噛むたびにぐにゃぐにゃ歪むなど奇妙な症状を訴える(セネストパチー様口腔愁訴).

11)歯科治療がとても怖い、あるいは怖くて受けることができない(歯科治療恐怖症).

12) 歯科治療時に口内に器具を入れられると,えずいてしまって治療を十分受けることができない(過剰絞扼反射症).

13) 歯科治療時にしばしば脳貧血様の発作を起こす(デンタルショック).

1) 舌がひりひり痛い,舌が痺れている,舌に火傷のあとのような感じがある,舌に説明できないような違和感があるなど(舌痛症).

2) 口内や顎・顔面部にひりひり感や何ともいえないような違和感がある,喉につまったような感じがあるなど(口腔異常感症・咽喉頭異物感症).

3) 口が渇く,唾液が少ない,唾液がネバネバする,唾液が泡立つ,唾液から粉がでる,唾液が出すぎるなど(唾液異常感症).

4) 味がしない,食べていない時に苦味・塩味・渋味がある,食餌が本来の味でなく別の味に感じる,何か嫌な味がする,甘味や塩味が感じすぎるなど(味覚異常症).

5) 原因のわからない痛みがあり軽快しない,自覚的に痛みがあるのに病院では検査で異常がないといわれるなど(口腔不定疼痛).

6) 歯の治療をしてから咬み合わせがおかしい,食べ物をどこで噛んでよいかわからない,本来の咬み合わせの位置がわからなくなった,咬み合わせがだんだん異常になってきているなど(歯列・咬合異常感症).

7) 人付き合いに支障を来たすほどの口臭がある,口臭のために他人から嫌がられている,嫌な口臭を実際に自分で感じるなど(口臭症).

8) 入れ歯を何回造ってもうまく合わない,歯科医院では異常ないといわれるが入れ歯がなかなか合わない,入れ歯傷はないのに痛い,なにか違和感があるなど(義歯神経症・義歯不耐症).

9) 顎の筋肉や関節に突っ張り感や違和感(痛みや雑音ではなく)が口の開き閉めや咀嚼に関連して,発症ないし増悪する(顎関節症様愁訴).

10)口の中からコイルやコルク様のものが出てくる、顎が噛むたびにぐにゃぐにゃ歪むなど奇妙な症状を訴える(セネストパチー様口腔愁訴).

11)歯科治療がとても怖い、あるいは怖くて受けることができない(歯科治療恐怖症).

12) 歯科治療時に口内に器具を入れられると,えずいてしまって治療を十分受けることができない(過剰絞扼反射症).

13) 歯科治療時にしばしば脳貧血様の発作を起こす(デンタルショック).

1) 舌がひりひり痛い,舌が痺れている,舌に火傷のあとのような感じがある,舌に説明できないような違和感があるなど(舌痛症).

2) 口内や顎・顔面部にひりひり感や何ともいえないような違和感がある,喉につまったような感じがあるなど(口腔異常感症・咽喉頭異物感症).

3) 口が渇く,唾液が少ない,唾液がネバネバする,唾液が泡立つ,唾液から粉がでる,唾液が出すぎるなど(唾液異常感症).

4) 味がしない,食べていない時に苦味・塩味・渋味がある,食餌が本来の味でなく別の味に感じる,何か嫌な味がする,甘味や塩味が感じすぎるなど(味覚異常症).

5) 原因のわからない痛みがあり軽快しない,自覚的に痛みがあるのに病院では検査で異常がないといわれるなど(口腔不定疼痛).

6) 歯の治療をしてから咬み合わせがおかしい,食べ物をどこで噛んでよいかわからない,本来の咬み合わせの位置がわからなくなった,咬み合わせがだんだん異常になってきているなど(歯列・咬合異常感症).

7) 人付き合いに支障を来たすほどの口臭がある,口臭のために他人から嫌がられている,嫌な口臭を実際に自分で感じるなど(口臭症).

8) 入れ歯を何回造ってもうまく合わない,歯科医院では異常ないといわれるが入れ歯がなかなか合わない,入れ歯傷はないのに痛い,なにか違和感があるなど(義歯神経症・義歯不耐症).

9) 顎の筋肉や関節に突っ張り感や違和感(痛みや雑音ではなく)が口の開き閉めや咀嚼に関連して,発症ないし増悪する(顎関節症様愁訴).

10)口の中からコイルやコルク様のものが出てくる、顎が噛むたびにぐにゃぐにゃ歪むなど奇妙な症状を訴える(セネストパチー様口腔愁訴).

11)歯科治療がとても怖い、あるいは怖くて受けることができない(歯科治療恐怖症).

12) 歯科治療時に口内に器具を入れられると,えずいてしまって治療を十分受けることができない(過剰絞扼反射症).

13) 歯科治療時にしばしば脳貧血様の発作を起こす(デンタルショック).

患者さんの訴える症状に応じて,口腔診査,画像検査(X線,CT,MRI,唾液腺造影),血液・尿検査,細菌検査,味覚検査,口臭検査,唾液分泌量・成分検査,シェロング検査(Schellong test)やCVRR(R-R間隔変動係数)など自律神経機能検査、POMS2やTEGなど心理検査およびストレス環境調査を適宜選択し施行します.

  

唾液腺透視造影検査

           

患者さんの訴える症状に応じて,口腔診査,画像検査(X線,CT,MRI,唾液腺造影),血液・尿検査,細菌検査,味覚検査,口臭検査,唾液分泌量・成分検査,シェロング検査(Schellong test)やCVRR(R-R間隔変動係数)など自律神経機能検査、POMS2やTEGなど心理検査およびストレス環境調査を適宜選択し施行します.

  

唾液腺透視造影検査

           

患者さんの訴える症状に応じて,口腔診査,画像検査(X線,CT,MRI,唾液腺造影),血液・尿検査,細菌検査,味覚検査,口臭検査,唾液分泌量・成分検査,シェロング検査(Schellong test)やCVRR(R-R間隔変動係数)など自律神経機能検査、POMS2やTEGなど心理検査およびストレス環境調査を適宜選択し施行します.

  

唾液腺透視造影検査

           

歯科的処置(口腔ケア・歯牙削合研磨・保護床装用),SSP(Silver Spike Point)療法,薬物療法(身体用剤・向精神薬・漢方薬・医療サプリメント),心理療法(一般心理療法、病態説明技法、外来森田療法、松原式積極的筋弛緩法、吉川流顔系臨床動作法、解決志向療法、ロゴセラピー、EFT(Emotional Freedom Technique)、中島式◯×療法、松原式即効的不快感情除去法など)や生活指導・環境調整などを適宜組み合わせて治療を行います.
なお,薬剤療法はあくまでも対症療法であって,根本的寛解のためには各種心理療法の併用による心身の弛緩・リラックスや認知・行動の修正や生活・環境の改善が必要と考えています.ときに薬物療法のみで寛解に至ることもありますが、これは同時進行的に自己回復力(レジリエンス)による自然寛解、対人関係の改善や環境の進展が生じたためではないかと思っています。いずれにしても、薬物療法単独ではなく心理療法併用によって薬効を高めることができるのです。

歯科的処置(口腔ケア・歯牙削合研磨・保護床装用),SSP(Silver Spike Point)療法,薬物療法(身体用剤・向精神薬・漢方薬・医療サプリメント),心理療法(一般心理療法、病態説明技法、外来森田療法、松原式積極的筋弛緩法、吉川流顔系臨床動作法、解決志向療法、ロゴセラピー、EFT(Emotional Freedom Technique)、中島式◯×療法、松原式即効的不快感情除去法など)や生活指導・環境調整などを適宜組み合わせて治療を行います.
なお,薬剤療法はあくまでも対症療法であって,根本的寛解のためには各種心理療法の併用による心身の弛緩・リラックスや認知・行動の修正や生活・環境の改善が必要と考えています.ときに薬物療法のみで寛解に至ることもありますが、これは同時進行的に自己回復力(レジリエンス)による自然寛解、対人関係の改善や環境の進展が生じたためではないかと思っています。いずれにしても、薬物療法単独ではなく心理療法併用によって薬効を高めることができるのです。

歯科的処置(口腔ケア・歯牙削合研磨・保護床装用),SSP(Silver Spike Point)療法,薬物療法(身体用剤・向精神薬・漢方薬・医療サプリメント),心理療法(一般心理療法、病態説明技法、外来森田療法、松原式積極的筋弛緩法、吉川流顔系臨床動作法、解決志向療法、ロゴセラピー、EFT(Emotional Freedom Technique)、中島式◯×療法、松原式即効的不快感情除去法など)や生活指導・環境調整などを適宜組み合わせて治療を行います.
なお,薬剤療法はあくまでも対症療法であって,根本的寛解のためには各種心理療法の併用による心身の弛緩・リラックスや認知・行動の修正や生活・環境の改善が必要と考えています.ときに薬物療法のみで寛解に至ることもありますが、これは同時進行的に自己回復力(レジリエンス)による自然寛解、対人関係の改善や環境の進展が生じたためではないかと思っています。いずれにしても、薬物療法単独ではなく心理療法併用によって薬効を高めることができるのです。

大体,2週~2ヶ月の通院間隔で,短ければ3~6ヶ月,長くても1~2年の治療期間を一応の目安と考えています.
しかし,服薬の有無は別として,それ以上の治療期間を必要とする方もときにおられますが,そのような方では通院間隔は4ヶ月~半年に一回といったように長期的間隔のことが多く,患者さんの身体的・心理的負担はそれほど大きくないのではないかと思われます

大体,2週~2ヶ月の通院間隔で,短ければ3~6ヶ月,長くても1~2年の治療期間を一応の目安と考えています.
しかし,服薬の有無は別として,それ以上の治療期間を必要とする方もときにおられますが,そのような方では通院間隔は4ヶ月~半年に一回といったように長期的間隔のことが多く,患者さんの身体的・心理的負担はそれほど大きくないのではないかと思われます

大体,2週~2ヶ月の通院間隔で,短ければ3~6ヶ月,長くても1~2年の治療期間を一応の目安と考えています.
しかし,服薬の有無は別として,それ以上の治療期間を必要とする方もときにおられますが,そのような方では通院間隔は4ヶ月~半年に一回といったように長期的間隔のことが多く,患者さんの身体的・心理的負担はそれほど大きくないのではないかと思われます

本症の病状経過には,1~3週間以内に薬物療法主体で症状がほとんど消失するタイプ(短期的症状消失型),症状は短期的には半分以下に軽減するが長期間症状が残存するタイプ(長期的症状残存型),短期的な症状の軽減は1/3くらいまでに留まり長期間症状が存続するタイプ(長期的症状存続型)などがあります.
また本症の治療成績は,症状以外に気分や行動などの改善も考慮し総合的に評価されるべきものですが,症状の軽減という観点に限定すると,当科においての累積有効率(症状が半分以上軽減する方の割合)は80~90%となっています.

本症の病状経過には,1~3週間以内に薬物療法主体で症状がほとんど消失するタイプ(短期的症状消失型),症状は短期的には半分以下に軽減するが長期間症状が残存するタイプ(長期的症状残存型),短期的な症状の軽減は1/3くらいまでに留まり長期間症状が存続するタイプ(長期的症状存続型)などがあります.
また本症の治療成績は,症状以外に気分や行動などの改善も考慮し総合的に評価されるべきものですが,症状の軽減という観点に限定すると,当科においての累積有効率(症状が半分以上軽減する方の割合)は80~90%となっています.

本症の病状経過には,1~3週間以内に薬物療法主体で症状がほとんど消失するタイプ(短期的症状消失型),症状は短期的には半分以下に軽減するが長期間症状が残存するタイプ(長期的症状残存型),短期的な症状の軽減は1/3くらいまでに留まり長期間症状が存続するタイプ(長期的症状存続型)などがあります.
また本症の治療成績は,症状以外に気分や行動などの改善も考慮し総合的に評価されるべきものですが,症状の軽減という観点に限定すると,当科においての累積有効率(症状が半分以上軽減する方の割合)は80~90%となっています.

本症は,通常の病気(風邪や怪我)のように,医者まかせ・薬まかせで治療を受け休養さえしておれば,短期間にすっきりと治るといったような性質の疾患ではなく,生活習慣病のような側面も有しており,患者さんの自助努力の側面といったものも必要になります.症状がなくなってから通常の生活に戻るのではなく,ある程度症状が軽減すれば,その時点でできる範囲内において通常の生活に近づくように努めていってもらわねばなりません.
また,患者さんの苦痛の1/3については治療者が役割を担いますが(症状をできるだけ軽減すること),あと1/3については患者さんが役割を担う必要があります(日常の生活行動は症状や気分とは別個のものと考えて,症状や不快な気分を抱えながらも健康なときと同じような生活をしていくこと).そして,残りの1/3については未知の部分と考えて頂ければいいと思います(環境の変化や対人関係などで好影響を受けることもあれば悪影響を及ぼされることもあります).

本症は,通常の病気(風邪や怪我)のように,医者まかせ・薬まかせで治療を受け休養さえしておれば,短期間にすっきりと治るといったような性質の疾患ではなく,生活習慣病のような側面も有しており,患者さんの自助努力の側面といったものも必要になります.症状がなくなってから通常の生活に戻るのではなく,ある程度症状が軽減すれば,その時点でできる範囲内において通常の生活に近づくように努めていってもらわねばなりません.
また,患者さんの苦痛の1/3については治療者が役割を担いますが(症状をできるだけ軽減すること),あと1/3については患者さんが役割を担う必要があります(日常の生活行動は症状や気分とは別個のものと考えて,症状や不快な気分を抱えながらも健康なときと同じような生活をしていくこと).そして,残りの1/3については未知の部分と考えて頂ければいいと思います(環境の変化や対人関係などで好影響を受けることもあれば悪影響を及ぼされることもあります).

本症は,通常の病気(風邪や怪我)のように,医者まかせ・薬まかせで治療を受け休養さえしておれば,短期間にすっきりと治るといったような性質の疾患ではなく,生活習慣病のような側面も有しており,患者さんの自助努力の側面といったものも必要になります.症状がなくなってから通常の生活に戻るのではなく,ある程度症状が軽減すれば,その時点でできる範囲内において通常の生活に近づくように努めていってもらわねばなりません.
また,患者さんの苦痛の1/3については治療者が役割を担いますが(症状をできるだけ軽減すること),あと1/3については患者さんが役割を担う必要があります(日常の生活行動は症状や気分とは別個のものと考えて,症状や不快な気分を抱えながらも健康なときと同じような生活をしていくこと).そして,残りの1/3については未知の部分と考えて頂ければいいと思います(環境の変化や対人関係などで好影響を受けることもあれば悪影響を及ぼされることもあります).

本症の発症には,その根底において,人生観,価値観や死生観などが関わっていることが少なくないのではないかと考えています。
そういった意味では根本的治癒のためには患者さんと治療者双方におけるそれ相応の努力と忍辱の期間が必要になるかもしれません.
しかし,患者さんと治療者がそのような努力と忍辱の期間をなんとか通過し,症状を含め諸々の事象の完全癖的な解決への「とらわれ」から脱皮して,
各々事象の部分的な寛解に足ることを知り,「してもらう人生」から「してあげる人生」への人生観の転換がなされ,
軽減された症状(軽くなった荷物)を背負いながらも
何とか生きていこうという認知・思考・行動様式の変容が起これば,
そのような方においては患者さんと治療者の人間的関係性のもとで
根本的治癒への活路が開かれ予後良好化したといえるのではないかと考えています.

本症の発症には,その根底において,人生観,価値観や死生観などが関わっていることが少なくないのではないかと考えています。
そういった意味では根本的治癒のためには患者さんと治療者双方におけるそれ相応の努力と忍辱の期間が必要になるかもしれません.
しかし,患者さんと治療者がそのような努力と忍辱の期間をなんとか通過し,症状を含め諸々の事象の完全癖的な解決への「とらわれ」から脱皮して,
各々事象の部分的な寛解に足ることを知り,「してもらう人生」から「してあげる人生」への人生観の転換がなされ,
軽減された症状(軽くなった荷物)を背負いながらも
何とか生きていこうという認知・思考・行動様式の変容が起これば,
そのような方においては患者さんと治療者の人間的関係性のもとで
根本的治癒への活路が開かれ予後良好化したといえるのではないかと考えています.

本症の発症には,その根底において,人生観,価値観や死生観などが関わっていることが少なくないのではないかと考えています。
そういった意味では根本的治癒のためには患者さんと治療者双方におけるそれ相応の努力と忍辱の期間が必要になるかもしれません.
しかし,患者さんと治療者がそのような努力と忍辱の期間をなんとか通過し,症状を含め諸々の事象の完全癖的な解決への「とらわれ」から脱皮して,
各々事象の部分的な寛解に足ることを知り,「してもらう人生」から「してあげる人生」への人生観の転換がなされ,
軽減された症状(軽くなった荷物)を背負いながらも
何とか生きていこうという認知・思考・行動様式の変容が起これば,
そのような方においては患者さんと治療者の人間的関係性のもとで
根本的治癒への活路が開かれ予後良好化したといえるのではないかと考えています.